上手に押印・捺印するためには

【豆知識】上手に押印・捺印するためには

□上手に押印・捺印する秘訣は?

「印影がブレてしまった、うまく押印や捺印ができなくて困っている」
このようなお悩み、案外多いのではないでしょうか?
適当に押してしまうと、朱肉が歪んだり色がきれいに付着しなかったりして見栄えが悪くなってしまうことがあります。

正式な書類であればあるほど、正確に押印・捺印しなければなりません。

では、どうすればきれいに押印や捺印ができるのでしょうか。
ここからは、ハンコを押すために気をつけておきたいポイントについて解説します。

1. 正しいハンコの持ち方。
これを意識すれば、余計な力をかける必要なく、きれいにハンコを押せるようになります。

まずは、人差し指を文字の真上に当てるようにしてください。
次に、ハンコの両側面を親指の腹と中指の横で挟み込む。そして、ハンコの押しつける側でない方を手の腹に当てて支えれば、それが正しい持ち方となります。

2. 正しいハンコの押し方。
中心を軸にしてハンコの円周に向かって均等に力が入るようにしてください。次に、紙を手で押さえてハンコを真上にそっと引き上げればうまく押すことができます。

3. 朱肉の付け方。(浸透印、シヤチハタは除く)
きれいに印をつけるためには、朱肉の量を適切に調整することも重要です。

朱肉はつけすぎても、少なすぎても良くありません。朱肉の表面に3~4回程度軽く押しつけて、朱肉が印面に万遍無くついたことを確認してください。本番の前に、どれくらいの力で何回押しつけたらきれいにできるのかをテストしておくと、失敗する可能性を減らせます。

他には、高品質の朱肉を使用するのも効果的です。劣化が進んでしまっている古いものを使用すると、きれいに付着させられなかったり、発色が悪くなったりする恐れがあるので注意します。

ここまでくれば、後はシンプルに押す作業をするだけです。きれいに印をつけるためには、平らな場所で行ってください。
机などで行う場合は、傷がついていたり汚れが付着したりしていて平面ではない場合もあります。そのような際は、はんこ専用のマットを下に敷いて行うようにしましょう。

最後に、

ハンコも定期的なメンテナンスが大事です。常にきれいに印をつけるためには、印面をきれいにしておくことも重要です。

印を押した後に、そのままお手入れをせずにハンコに朱肉が付着したまま放置してしまうと、劣化が進んでしまうのでできる限りティッシュ等で拭き取ってから片付けるようにすることをおすすめします。

今回は、ハンコを上手に押すためのコツについて書きました。これから押印や捺印をする際は、この記事で紹介した内容を参考にしてみてください。